債務整理 弁護士コラム
債務整理とは、借金を減額・免除することで借金に関するお悩みを解決できる手続きです。債務整理の方法には、いくつかの種類がありますが、そのうちのひとつが「任意整理」です。
任意整理には、メリットだけでなくデメリットもありますので、ご自身の状況に応じて最適な債務整理の方法を選択することが大切です。
今回は、債務整理と任意整理の違いや、任意整理の手続きの流れなどについて、ベリーベスト法律事務所の弁護士が解説します。
債務整理と任意整理は、似たような言葉ですので、両者を混同している方もいるかもしれません。まずは債務整理と任意整理に違いについてみていきましょう。
債務整理とは、借金を減額・免除することで借金に関するお悩みを解決することができる手続きの総称です。
以下のような借金に関するお悩みは、債務整理を行うことによって解決が可能です。
一人で悩んでいてもなかなか借金問題は解決できませんので、早めに弁護士に相談することをおすすめします。
任意整理とは、債務整理の方法のひとつであり、債権者との交渉を行い、以下のような方法で借金返済の負担を軽減することができる手続きです。
債務整理と任意整理は、似たような言葉であるため「債務整理=任意整理」と理解している方も少なくありませんが、正確には債務整理の手続きの中のひとつが任意整理となります。
債務整理は、借金のお悩みを解決することができる手続きの総称であり、任意整理以外にも以下のような手続きが含まれています。
いずれも借金の負担を軽減することができる手続きですが、それぞれ異なる特徴やメリット・デメリットがあります。そのため、債務整理の中から手続きを選択する際には、各手続きの特徴などを正確に理解して、適切な方法を選択することが大切です。
任意整理はどのようなケースで選択すべき手続きなのでしょうか。以下では、任意整理のメリット・デメリットを踏まえた上で、任意整理の手続きが向いているのはどのような方かを説明します。
任意整理には、主に以下のようなメリットとデメリットがあります。
任意整理のメリットとデメリットを踏まえると、以下のような人は任意整理を選択すべきでしょう。
以下では、任意整理が不向きなケースと任意整理以外の債務整理の方法を説明します。
任意整理のデメリットを踏まえると、以下のようなケースについては、任意整理ができないか、あるいは任意整理が不向きといえるでしょう。
任意整理ができない、または任意整理が不向きなケースでは、任意整理以外の債務整理を検討する必要があります。以下では、任意整理以外の債務整理の方法を説明します。
任意整理を弁護士に依頼した場合、以下のような流れで手続きを進めていきます。
債務者本人が直接交渉しても、満足いく結果が得られない可能性が高いため、任意整理を希望する場合には、弁護士に依頼されることをおすすめします。
弁護士に依頼する場合、まずは弁護士事務所に相談の予約を入れ、弁護士との相談を行います。弁護士との相談時に提案された解決方針・費用に納得できれば、弁護士に任意整理を依頼します。
任意整理の依頼を受けた弁護士は、各債権者に対して、受任通知を送付し、取引履歴の開示を求めます。
債権者から開示された取引履歴をもとに、利息の引き直し計算を行います。利息制限法に基づいて計算し直した結果、過払い金が発生していることが判明した場合には、過払い金の請求も行います。
利息の引き直し計算により正確な借金額が判明したら、その金額と債務者の収支状況を踏まえて、返済計画案を作成します。
返済計画案が確定したら、それを債権者に提示して交渉を進めていきます。
債権者との間で合意に至った場合、和解書を作成して、和解成立となります。
和解成立後は、和解内容にしたがって返済を再開し、借金の完済を目指していきます。
借金問題を解決したい方は、弁護士への相談をおすすめします。
借金の返済ができなくなったからといって、そのまま放置するのは絶対にしてはいけません。
借金を放置すると利息よりも高い利率の遅延損害金が発生しますので、借金総額がどんどん増えていってしまいます。また滞納期間が長くなると、債権者から督促状が届き、家族に借金の存在がバレたり、債権者に裁判を起こされて給与や財産の差し押さえを受けたりするなどのリスクが高くなります。
そのため、借金の返済が難しいと感じたときは、滞納する前に弁護士へ相談するようにしましょう。
弁護士に債務整理の依頼をすると、以下のようなメリットが得られます。
任意整理は、債務整理の方法のひとつであり、債権者との交渉により借金返済の負担を軽減できる方法です。大幅な借金の減額は難しいですが、一部の債権者を除いて手続きを進めることができるなど、他の債務整理の方法にはない特徴があります。
借金問題でお困りの方は、任意整理などの債務整理を行うことにより借金問題を解決できる可能性がありますので、まずはベリーベスト法律事務所までお気軽にご相談ください。
ベリーベスト法律事務所は、北海道から沖縄まで展開する大規模法律事務所です。
債務整理、任意整理、自己破産、個人再生、過払い金請求など、借金問題についてのお悩み解決を弁護士がサポートいたします。債務整理のご相談は何度でも無料です。ぜひお気軽に お問い合わせください。
友人や親族から「保証人になってほしい」と頼まれた際、断りづらさから安易に応じてしまう人もいます。しかし、保証契約は単なる形式的な署名ではなく、保証人に重い法的責任を負わせるものです。
特に「連帯保証」では、債権者が主債務者を飛ばして直ちに保証人へ請求できるため、負担は極めて重くなります。
今回は、保証債務の定義や仕組み、通常の保証と連帯保証の違い、保証人が直面するリスクや責任範囲などをベリーベスト法律事務所の弁護士が解説します。
借金の返済が滞ってしまうと、最終的に「差押え」という強制執行に発展することがあります。差押えで持っていかれる可能性があるものには、預金や給与の一部、不動産や車など、日常生活に欠かせない財産が含まれており、生活への影響は計り知れません。
しかも、借金の返済が滞った場合、信用情報に影響が出るため、クレジットカードの利用停止がなされる場合もあります。また、差押えされた場合、銀行口座が凍結されたり、勤務先に借金が知られたり、信用や人間関係にまで波及する場合があります。そのため、精神的な負担も非常に大きく、日常生活そのものが立ち行かなくなるケースも少なくありません。
もっとも、すべての財産が差押えの対象になるわけではなく、法律で「生活に最低限必要な財産」は守られています。また、事前に債務整理を行うことで差押えを防ぐことも可能です。今回は、差押えで持っていかれるもの・持っていかれないもの、差押えが生活に与える影響などをベリーベスト法律事務所の弁護士が解説します。
一般的な金融機関から借り入れができなくなって闇金に手を出してしまい、深刻な被害に遭ってしまう人は後を絶ちません。
闇金は、「審査なし」「ブラックOK」「誰でも即日融資」などの甘い文句で勧誘してくるものです。しかし、闇金は到底支払えないような高金利を要求し、支払いが遅れるとしつこい取り立てや悪質な嫌がらせによって精神的に追い込んできます。
ご自身だけでなく、家族や知人、職場にまで被害が及ぶ可能性も高いので、絶対に闇金に手を出してはいけません。もしお金を借りてしまったら、すぐに弁護士へ相談しましょう。
本コラムでは、闇金とはどのような業者のことをいうのか、闇金が使う具体的な手口、お金を借りてしまったときの対処法などについて、ベリーベスト法律事務所 債務整理専門チームの弁護士が解説します。
