債務整理 弁護士コラム

パチンコで借金まみれに……パチンコ屋に行かないための対策と借金への対処法

2019年08月20日
  • 借金問題
  • パチンコ
  • 借金

パチンコで借金まみれに……パチンコ屋に行かないための対策と借金への対処法

「パチンコにハマって50万円の借金をした」
行ってはだめと思うのに、気づいたらパチンコに足を運んでいて借金がドンドン膨れ上がり焦りを感じているのではないでしょうか。
ただ頭で分かってはいても簡単にパチンコはやめられません。

結論からいうと、通い続けると借金地獄に陥ります。
どんなに釘が甘い台に座っても、パチンコは運の勝負だからです。毎回勝つのは不可能でしょう。

そこで今回は、
•パチンコを続ける人の末路
•パチンコをやめられない場合の対策
•パチンコで作った借金の返済方法
などについて解説していきます。

パチンコで作ったその借金、さっそく返済を心がけ、心も体も楽にしてあげましょう。

1、パチンコで借金を作りづける人の末路

ずっとパチンコ生活を続けてしまうと、借金が膨らんでいき悲惨な末路を迎えることになります。

  1. (1)生活が苦しくなる

    借金をしているのにパチンコを続けてしまうと、生活するのが段々とキツくなっていきます。パチンコの負けが込むと、生活するのも一苦労だからです。

    本当は弁当が食べたいのに、おにぎりやカップラーメンで我慢する生活が続く人も珍しくありません。

  2. (2)借金の返済はできない

    パチンコを続けている限り、借金の返済できないでしょう。

    たとえば、月にパチンコに20日行ったとします。15回負けて5回勝ったと仮定すると、お金は残りません。
    1回の負け額が2万円と仮定しても15回で30万円。5回勝てたとしても、今のパチンコの出玉性能ではハイスペック機を打たない限り30万円以上だすのは難しいでしょう。
    したがって、パチンコを続けている限り借金の返済はできません。

  3. (3)借金だらけの生活になる

    借金があるのにパチンコが日課になっている人は借金地獄に陥ります。
    次々に借り入れを増やしていき、消費者金融や銀行から借り入れできなくなったら、最悪の場合闇金に手を出す人もいます。

    闇金の利息はトイチ(10日で1割)だとしても消費者金融の約20倍以上。闇金から借り入れすると、借金は急速に増えて借金地獄からは抜け出せないでしょう。

  4. (4)結婚しているなら離婚の原因になる

    結婚している人に限りますが、借金があるのにパチンコを続けると離婚の原因になることもあります。

    夫婦の生活費や子どもの教育費もなくなってしまうからです。子どもの養育費と教育費には産後から大学を卒業するまでに約3000万円かかります。

    パチンコにのめり込んでしまうと、子どもを育てるお金にまで手を出すことになりかねないので離婚の原因になる可能性があります。

2、パチンコで借金地獄になる理由

パチンコをやめられずに借金地獄に陥る理由は3つあります。

  1. (1)当たったときの"快感"が忘れられない

    パチンコで大当たりをしたときの気持ち良さを感じる人は借金地獄に陥るでしょう。大当たりのときに気持ち良さを感じている人は、すでにギャンブル依存症になっています。

    ギャンブル依存症にかかると、パチンコに行きたい欲を制御するのが難しいため借金地獄に陥る可能性が高いといえます。

  2. (2)働いても稼げない金額が手に入る可能性がある

    パチンコをやめられないのは、1日働いても稼げない金額を手に入れられる高揚感(気持ちが興奮したときの感覚)を味わいたいからです。

    たしかにパチンコなら1日に20万円以上稼ぐのも不可能ではありません。しかしパチンコで大勝ちするのは簡単ではありませんので、高揚感を味わたいから通っていると借金だらけの生活になるでしょう。

  3. (3)大学生の頃からの習慣になっている

    社会人になる前の学生時代から行くのが習慣になっているなら簡単には借金地獄から抜け出せないでしょう。すでにパチンコが生活の一部になっているからです。

    習慣は自分から改善する意思がないと困難なため、大学生の頃から通っていてパチンコが好きなら借金生活からも抜け出せません。

3、パチンコをやめられない場合の対策

どうしてもパチンコをやめられない場合にできる対策を4つご紹介します。

  1. (1)最低限の所持金しか持ち歩かない

    パチンコをやめるには、飲食店で食事ができる2000円ほどの金額しか入れないようにしましょう。

    2000円しか財布にないなら、パチンコに行っても満足に打てません。パチンコへ行く回数を強制的に減らせるためオススメの方法といえます。

  2. (2)年収がアップする資格を取得する

    パチンコをやめられないのなら、資格を取って年収アップを狙うのもひとつの手です。年収が格段にアップすれば、パチンコで負けたとしても生活に支障は出ません。

    パチンコをやめるのが難しいなら、資格を取得するために勉強をしましょう。

  3. (3)パチンコがない場所へ引っ越しをする

    パチンコをやめたいなら、自宅の近くにパチンコがない場所へ引っ越しして環境を変えましょう。近くにパチンコがなければ、休みの日にわざわざ出向く可能性は低くなります。

    自宅から近い場所にパチンコがあって、休日によく足を運ぶ人は引っ越しを検討してみてもいいかもしれません。

  4. (4)ギャンブル依存所を克服するために病院へ行く

    絶対にパチンコをやめたいのなら、ギャンブル依存症を克服する病院へ入院しましょう。病院に入院すれば、パチンコへは行けません
    また、パチンコなどのギャンブルをしないための心構えを作り上げる治療も行っています。

    費用はかかりますが、ギャンブル依存症を克服したいなら病院へ入院するのがオススメです。

4、パチンコの借金が返済できないときの対処法

どうしてもパチンコで作った借金を返済できないときに使える対処法を4つお伝えします。

  1. (1)収入を増やす

    今の給料でパチンコの返済が行き詰まっているなら、空いている時間にアルバイトをしましょう。仕事の後に3時間を週3日、かつ休みの日に1日働けば週に約17,000円は稼げます。
    ※時給1000円で計算

    月で計算すれば約7万円。返済に充てるのに十分な金額です。ただ返済できるまで肉体的にはキツイでしょう。

  2. (2)節約をする

    パチンコの返済を1日でも早くしたいのなら、普段の生活で節約できる部分がないかをみつけましょう。

    【節約方法】
    •キャリア携帯を使っているなら格安SIMに変更
    •家賃が安い場所に引っ越す
    •いつも外食なら自炊にする
    •ジュースやお茶を自販機で買うなら水筒持参に変える

    このような節約をすれば、月に約3万円は返済に回すことも不可能ではありません。※概算です

  3. (3)おまとめローンを組む

    複数の貸金業者からお金を借りているなら、借入先を一本化できるおまとめローンに申し込んでみましょう。

    借金の金利が安くなり毎月の返済が楽になるからです。金利が今より安くなれば、借金の総額も減らせます。複数の貸金業者から借り入れしているのなら、おまとめローンへ申し込みしてもいいかもしれません。

    ちなみに、おまとめローンに申し込みをしても金利が安くならない場合もあるので申し込みの際は注意しましょう。

  4. (4)債務整理をする

    どうしても借金を自分の力で返済するのが困難なら債務整理をしましょう。債務整理とは、借金の減額や、利息をカットして生活を立て直す手続きのことです。
    債務整理のひとつである自己破産をすれば、働かなくても借金を帳消しにできます。

    ただし、自己破産をするためには一定の条件があり、一定期間はクレジットカードが使えなかったり、ローンが組めなかったりなどのデメリットもあります。

    自分の力で返済するのが一番ですが、もし難しいのであれば債務整理を活用して借金をなくしましょう。弁護士に相談することで、自分の状況にふさわしい債務整理の方法を紹介してもらうことも可能です。

5、まとめ

パチンコを続けている限り、借金をなくすのは難しいでしょう。まずはどうしたらパチンコに行くのをやめられるかを考えてみましょう。

最低限の所持金しか持ち歩かなかったり、引っ越しをして環境を変えたりなど方法はいくらでもあります。一人の力で治すのが難しいなら病院へ入院も検討してみてください。

ギャンブル依存症を治ったら本業の他にアルバイトをして収入を増やしたり、生活費を節約したりして借金返済に務めましょう。

自分の収入の返済能力を超えている場合には、自己破産などの債務整理ができるか弁護士に相談してみてください。

  • この記事は公開日時点の法律をもとに執筆しています

同じカテゴリのコラム(借金問題)

このエントリーをはてなブックマークに追加
自分の過払い金を気軽にチェック 5分ほどのお電話で無料相談
閉じる
  • 0120-170-316
  • ご相談の際はお近くの事務所へのご来所が必要となります。
    まずは電話かメールでお問い合わせください。

  • メールで無料相談
閉じる
  • 0120-170-316
  • ご相談の際はお近くの事務所へのご来所が必要となります。
    まずは電話かメールでお問い合わせください。

  • メールで無料相談
PAGE TOP